癌のアドバイスをもらう時も相手が重要だ。
癌の素人の話をきいてはいけない。
癌が良くなった人を見たことがない、聞いたことがない人にアドバイスをもらってはいけない。
否定的なこと、例えば
・もう治らない、良くならない
・協力しない
・話を聞かずに一方的に自分の意見だけを言う
これも良くない。
癌にかかって、良くなった人は癌の人の苦労を知っている。
そして自分の体験や勉強した事をシェアしている人や団体もある。
オススメは以下のとおり
1、ガンの患者学研究所
腎臓癌になって、一度は手術したが再発して自分で改善した川竹文夫代表が主催している。
癌に関する食事の玄米菜食だけでなく、痛みなどを和らげる手当、病気や治療の相談などにものっていて、
本部は神奈川で多くの県に支部がある。
あなたの近くにも支部があるかチェックしてみよう。
2、いずみの会
もう亡くなってしまったが、 早く悪くなるスキルス胃がんになって手術をした後に「長生きできるのは3万人に
1人」と言われ、体質・心の改善を行い20年以上元気に過ごした中山武さんが代表となって始めた団体。
こちらも玄米菜食や病気や相談の治療を行っている。
名古屋が本部でその周辺の人にはおススメ。
3、サイモントン療法
アメリカの放射線医師カール・サイモントンが始めた心理療法(心のケア)。
詳しくはメールマガジンの資料か、この本を参照。
専門の人に相談するカウンセリングや何人か集まって今の気分や状況を話すグループディスカッションで
余命が倍になった報告が一つだけでなくいくつかある。
さらには9歳の子にイメージ療法を教えると、脳腫瘍が改善した話がある。
人間の心の持つ力のすごさを感じることができる、興味深い話だ。
以上をメールで相談してくれた方には教えている。
参考になれば幸いだ。