癌で手術や抗癌剤、放射線治療を行う人が多い。
しかし、それだけでは不十分だ。
というのも
①原因を改善していない
②体の中はボロボロになっている
③どれも癌を新しく生み出す原因となる
からだ。
一つずつ説明していこう。
①原因を改善していない
癌は生活習慣によって出来て悪化している。
癌は氷山の一角のようなもので、その下には食事、生活習慣、心の持ちようなどがある。
(ガンの患者学研究所代表の川竹さんが書いた図)
例えばタバコをたくさん吸ってお酒もたくさん飲んでいるのに癌にならない人がいる。
反対に食事に気をつけているのに癌になる人もいる。
原因を知らない人は一つの癌にかかって治療した後、5年10年たつとまた別の場所に癌ができる。
そんな人をこの10年間で多く見かけるようになってきた。
ある人は15年前に大腸癌で手術して、5年前に子宮癌になった。
しかも最初の癌が若いうちから出来ている。
20代の大腸癌や乳癌、子宮癌が増えている。
あなたの周りにもいないだろうか?
原因とは癌の原因となっている発癌物質、そして癌を大きくする体内環境だ。
発癌物質については
を参考にしてほしい。
体内環境については
を参考にしてほしい。
②体の中はボロボロになっている
手術であれ、抗癌剤であれ、放射線治療であれ、体に大きな負担をかける。
どれも活性酸素という体に悪いものを出す。
特に抗癌剤は癌の細胞とともに体の細胞も壊す。
髪の毛は抜け、口からお尻にかけての胃や腸はあれたりして分かりやすい。
そしてさらに肝臓や腎臓、骨などにも大きな負担をかけている。
疲れやすさや体のコリや痛みを感じる人、風邪をひきやすくなった人もいるだろう。
このボロボロになった体を立てなおさなければいけない。
立てなおさなければ、体の予備能力が少なくなったままで、他の病気にかかりやすくなる。
ボロボロになった体を立て直すために良い栄養を体に入れて、解毒もしなければいけない。
良い栄養や解毒についてはメールでも説明している。
メールを見るにはコチラから登録してほしい。
逆に手術、抗癌剤、放射線治療の治療前や治療中に活性酸素を抑えていれば副作用も少なくなる。
③癌を新しく生み出す原因となる
手術であれ、抗癌剤であれ、放射線治療であれ、新たな癌の原因になっている。
あなたもこれを聞いて驚いたかもしれない。
手術で免疫力が下がったり、体の臓器が気付けられると癌が大きくなりやすい。
傷口に皮膚の癌ができることもある。
抗癌剤の多くは増癌剤、つまり癌を増やす薬だと公式に認められている。
ほとんどの抗癌剤の説明書(添付文章)に書いている。
例えば、抗癌剤のブスルファン、シクロフォスファミドなどは発癌性がある。
乳癌で使われるタモキシフェンも新しい癌の原因となる。
ある抗癌剤は癌を3倍以上増やすという報告もある。
放射線も細胞を傷つけて、癌を増やす原因になる。
レントゲンであれ、断層写真のCTと呼ばれるものであれ、癌が全身に広がっているか癌検診でも使われる
PET検査でも放射線を使っていて、癌を増やしている。
広島や長崎の原爆被爆者についての癌発生率調査では200ミリシーベルトを超えると癌が増える。
1000ミリシーベルトでは全体的な癌が60%増える。
乳癌では160%増え、肺癌は100%増える。
(CNSCEAR1993年報告)
ちなみに何をしなくても自然に世界平均で2.4ミリシーベルトは体に受けている。
胸のレントゲンは1ミリシーベルト以下、胸のCTは7ミリシーベルト程度と言われている。
日本はこのような放射線を使った検査が他の国に比べて多い。
放射線の検査・治療の影響で癌が30%も増えているとの報告もある。