癌の時に勇気づけられる本

癌になったら読むべき本7冊

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癌の時には取り入れる情報が大事だといつも言っている。

例えば周りの多くの人が癌で亡くなっている人が癌になると、自分も癌で死ぬと思ってしまう。

周りに進行癌・末期癌でも改善している人がいれば、自分も良くなるかもしれないと思う。

なかなか周りで進行癌・末期癌でも治った人がいる人は少ないと思う。

そんな時に進行癌や末期癌でも治った人の体験を読む事はとても励まされる。

1人だけの体験であれば、「この人は特別だ」と思うかもしれない。

しかし10人、20人と続けて読むと「もしかすると私も改善するかもしれない」と思うようになるだろう。

 

1、『ガン勝利者25人の証言』(お勧め度☆☆)

 

・首の腫瘍で手術したが翌年に再発したギムソンさん、目も開けられないほど腫瘍が大きくなり頭痛と

ふらつきがひどかったがゲルソン療法で4週間で腫瘍が目に見えて小さくなり、その後44年以上

生きている

 

・骨にまで転移していたマイヤーズさんは医師から勧められて睾丸を取る手術を行った(後で効果が

ないことを知った。)その後に抗癌剤を勧められたが断った。ホルモン剤だけは2年間もらっていたが、

発癌性があるとわかると、このホルモン剤も止めた。色々と調べた結果、通常の医療はあまり効果が

ないと判断し、コントレラス博士の治療を受け、14日で背中の痛みなどが改善した。食事に気を

つけて毎日水泳をし、16年以上生きている。癌克服のための最大のポイントについて「自覚と

自分の事は自分が責任を持つという態度だ」と答えている。さらにアンケートの中の、かかった医師の

名前に自分の名前を入れて「自分の医者は自分で、これが癌克服の最大のポイントだ」と答えている。

 

・「癌になってよかった」と言っているデヴィルさんは、乳房、胃、膵臓、肝臓まで癌が広がっていた。

西洋医学できつそうに亡くなった友人を何人も見ていたので、西洋医学ではない方法を探した。

まず心を見つめ直し、癌性格を改善しようとした。国際癌勝利者の会に連絡し、本を取りよせて学び、

ベジタリアン(菜食主義者)になった。加工・精製した食べ物を止め、生の食べ物、野菜や果物の

ジュースを多く飲み、あんずの種を食べた。サプリメントを取り数ヶ月で調子が良くなり、サプリメントは

9ヶ月でほとんど止めて10年以上元気に、癌になる前よりも元気に生きている。

 

などの癌を克服した体験が15人載っている。

中には14ヶ月の子どもの脳腫瘍や3歳の子どもの皮膚癌(悪性黒色腫)などの話もある。

ほとんどがアメリカの人で、アメリカの医者の名前などが多く出てくる点はいまいちだが、他の場所まで

広がっている(転移)癌でも改善している人がいるという良い内容。

ほとんどの人が食事を変えている。

 

2、『マックス・ゲルソン ガン食事療法全書』(お勧め度☆☆)

 

・17歳の女性は脳腫瘍で3回再発し手術を4回受け、12人の医師から「治る見込みがない、私達には

何もできない」と言われた後にゲルソン博士に診てもらった。ゲルソン療法を始め、2ヶ月で全ての腫瘍が

消えたが、結婚をきっかけに食事療法から離れてしまった。食事療法を止めて2年後に手の震えや

ふらつき、見え方がおかしくて再発した。食事療法を再開すると1ヶ月で良くなり、最初から7年以上は

元気に暮らしている。

 

・30歳の男性は皮膚癌(悪性黒色腫)で首、わき、足のつけ根に広がっていた。医師から病気を言われた

2週間後に食事療法を始めたが、ゆるめてしまい1年もたたずに胸の腫瘍が大きくなりゲルソン医師に

診てもらった。1年間をゲルソン療法を行い、良くなったので普通の食事に戻した。ゲルソン医師の指示の

2年間が一番健康状態が良かった。

 

・11歳女性はリンパ肉腫と言う全身にひろがりやすい病気で、3か月前に手術をして放射線治療を行った

が全身のリンパ節に悪化し手足を切る手術を勧められたためにゲルソン博士に診てもらった。食事療法を

始めて3週間後には調子が良くなり、8か月後の検査では全身に広がっていたリンパ肉腫はなくなり、最後

に受診した2年後も治ったままであった。

 

癌の色々な食事療法のほとんどのお手本となっているゲルソン療法の、ゲルソン博士自身が書いた最初

で最後の本。

専門書のように読みにくいが、ゲルソン博士の考え方がよくわかる。

 

3、『50代からの超健康革命』(お勧め度☆☆)

 

・ゴルフボール大の乳癌が左肺と骨にも広がっていたスポーツマンのルースは乳房の手術だけを受けて

抗癌剤や放射線治療を受けずに食事・ライフスタイルの改善を選択した。診断から23年たっても元気で

トライアスロンにも6回、フルマラソンに67回出場している。

 

・ケニスはグレープフルーツの大きさの膵臓癌だと言われても放置し、1年半が過ぎたあとにお腹の痛み

がひどくなり医師に診てもらったが手遅れと言われた。娘がファスティング(断食)を知り、医師の下で

ファスティングを8日間行い、お腹の痛みは良くなった。その後も1年間は果物や野菜のジュースと果物

だけを食べ、1年後からは野菜も食べるようにして、癌は良くなった。

 

私と家族が最初に始めた健康理論ナチュラルハイジーンの松田麻美子先生の書いた本。

癌だけでなく、色々な病気や不調の改善方法が載っている。

 

4、『決定版ゲルソンがん食事療法』(お勧め度☆☆)

 

・15歳でリンパにまで広がった骨肉腫と言われたカーラさんは最初、余命6か月と最初に診てもらった

医師から言われた。手術をすれば少し長生きできるかもしれないと言われ手術を受けたが、状態は

良くなく、ゲルソン博士に相談した。農家でお金がなかったので入院は出来ずに母親が一生懸命に

食事を準備してくれ、5年間はしっかりとゲルソン療法の食事を守り、40年以上長生きしている。

 

・55歳で皮膚癌(悪性黒色腫)が肝臓、肺、骨まで広がっていたミンツ夫人は診てもらった医師から

余命が6か月以内だと言われた。ゲルソン療法が行える施設で3週間入院し、18ヶ月自宅で治療した。

最初の半年で全身に広がっていた癌はほとんど良くなり、肝臓も癌が小さくなり、肺の癌も5個が2個に

減っていた。1年後には癌のあとが肺に2個、肝臓に石灰化が1個だけ残っていた。7年以上元気に

過ごしている。

 

ゲルソン博士の書いたガン食事療法全書よりも読みやすい。

ゲルソン療法とその効果を知りたい人にお勧め。

 

5、『がんが自然に治る生き方』(お勧め度☆☆☆)

 

・乳癌と言われて小さな手術を受けた後に癌がリンパ節に広がっていると言われたジニは、それ以上の

手術、抗癌剤、放射線治療を受けなかった。リンパ節を手術で取った時のリンパ浮腫が一生続く

可能性があること、身近に前立腺癌を手術、抗癌剤、放射線治療を受けずに治したロンという友達が

いたからだ。田舎に住んでいて、食事療法を相談できる専門家が近くにいなかったために自分で

本やインターネットで調べて実行しました。5年後経っても元気で新しいしこりは出来ずに過ごしている。

 

・離婚にお金のない時期に前立腺癌と言われたジョンは手術を行い、6年間は再発していなかった。

6年後にPSAという腫瘍マーカーが悪化したジョンは、医師のホルモン剤の勧めを断って食事治療を

始めた。ジョンも近くに栄養士や専門の医師がいないために自分で調べて実行した。砂糖を控えると

PSAは下がった。枝豆を多く食べるとPSAが上がって、止めるとPSAが下がった。定期的に血液験検査

を行い自分の体に合っている食べ物を試しながら、再発から7年以上元気に過ごしている。

 

20人以上の劇的に癌が良くなった人のインタビューと癌に関する1000以上の資料を読んで書かれた

本で、食事以外にも心の問題、周囲の支えなどの色々な項目に分かれている。

 

6、『論より証拠!癌をなおす「いずみの会式玄米菜食」』(お勧め度☆☆☆)

 

・65歳の時に熊崎さんは前立腺癌が骨にまで広がっていると医師に言われた。家族だけには余命が

2年以内と知らされた。妻がいずみの会を知っていたので、相談に行き食事療法を始めた。心の改善、

ビワの葉の温灸を行い、3年後の検査でリンパや骨の異常を認めずに癌は消えた。ホッとして止めて

いたお酒も始め、ビワの葉の温灸も止めた。5年目にパラグライダーで事故に会い両足を骨折して

2ヶ月半の入院と通院のリハビリでストレスがたまるようになった。6年半後に尿の回数が増えて便秘に

なり検査すると前立腺癌が再発していた。放射線をしながら食事療法とビワの葉温灸を再開し、

その後は悪化せずに元気に過ごしている。

 

・千田さんは49歳の時に大腸癌が見つかり、リンパ節まで広がっていて手術で取ったが、4か月後に

肝臓にまで広がっているのが見つかった。末期癌と医師から言われて、肝臓の3分の2を取る大手術を

行った後に食事療法とストレスの改善を始め、3年後の今も元気に過ごしている。

 

癌では食事だけでなく、ストレスや心の持ちようの対応が大切で、名古屋に近い人にはこの

いずみの会 http://www.izuminokai.or.jp/

を勧めている。

 

7、『ガン絶望から復活した15人』(お勧め度☆☆☆)

 

・68歳で骨にまで広がった前立腺癌と言われた中岡さんはいずみの会に入会し「心の改善」、

「食事の改善」、運動を行うことで、3年で検査が正常(PSA 1.3)になり、7年以上元気に暮ら

している。

 

・56歳の時に大腸癌が肝臓にまで広がった加藤さんは余命8カ月と医師から言われた。

3ヶ月は抗癌剤治療をしたが、吐き気や疲れ、食欲がなくなるなどの副作用があり、抗癌剤を

中止しいずみの会に入会した。食事の改善、心の改善だけでなくびわ温灸、運動やヨガを

行い、3年半後の検査では肝臓の癌がなくなっていた。9年以上、元気に暮らしている。

 

15人の癌の改善体験が載っている。

食事に一番気を付けた人もいれば、余命を言われた後に会社のために一生懸命に働いて

いたら癌が小さくなった人もいて、状況もばらばらで面白い。

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